プロフィール

自己紹介

はじめまして、ネコ子です。

当ブログに訪問してくださり、ありがとうございます。

私のことを簡単に自己紹介させてくださいね。

名前:ネコ子

所在地:関西

職業:大手メーカー

趣味:海外放浪 読書 空想

現在、アラフィフ。

2人の娘は独立して、自由気ままなひとり暮らし。

アラフィフになった今も、好奇心旺盛性格は変わりません。(笑)

行きたいところに行き、やりたいことはやる!そんな今、とても充実しています。

予想外の離婚からの始まり

人生って、思うようにいかないものですね。

と言うのも、親の離婚やなんだかんだで、わりと落ちつかない家庭に育ちました。

だから自分は、絶対幸せな家庭を作る!!と意気込んでたんですけどね。

そして”この人なら大丈夫だろう”と選んだ夫は、高学歴、高収入、高身長3高、そして真面目な性格。

安全パイな男性を選び、あっさり寿退社。念願の専業主婦として、転勤族の夫を支えていた7年間。

結果、30代早々であっけなく離婚。

好条件な男性と結婚したら、うまくいくではなんですよね。

離婚原因は、夫が不在がちから深まった溝。

知らない土地で、初めての子育て。専業主婦という狭い世界。ぎりぎりまで我慢してしまう性格。

適当にやり過ごせばよかったものを、高く掲げた理想と現実のギャップが不幸に感じてしまって。。。。

こんなはずじゃなかったーって、強行突破で新幹線に乗ってしまったところからシングルマザーの生活が始まりました。

シングルマザーとして再出発

実家には戻らず、3DKのアパートから、親子3人再出発。

  • 貯金なし
  • キャリアなし
  • 子供付き
  • おしゃれ気なし

当時の私は、まぁ、見事に何も持っていませんでした。(笑っちゃうほど)

面接に行った時も、「残業できるか?」とか、「パワポできるよね?」とかできて当たり前の世界。

ネコ子

できるわけないじゃない!!

だって、私、子育てと掃除と家事しかやってなかったのよーーーー

10社受けて、無惨にも10社とも不採用。世間の冷たさ、自分の無力さを思い知りました。

それでも、ここまで紆余曲折ありましたが、なんとかPCはもう使いこなせるようになりましたよ。(笑)

シングルマザーがブログを始めたきっかけ

シングルマザーの苦悩は、仕事だけではありませんでした。

バツイチになって、結婚なんてこりごりだ!と思ってたのに、やっぱり支え合える誰かを求めてしまった。

仕事も頑張んなきゃ、子供のこと一番に考えなきゃ、って。もう、1人で背負う責任が重すぎるー。

そして、子供を巻き込んでの恋愛って、すんなりいかない。時間もぜんぜんない。もう、いつも葛藤しかなかった。

幸か不幸か、離婚した途端に恋のチャンスが爆増するんです。

ぶっちゃけ、シングルマザーはモテるんですよ。

そうすると、自分も30代そこそこじゃないですか。もう一度、素敵な人と人生をやり直したいと思ってしまう。

だから、いつも一番は、女か、母親か!この抜けられない無限ループ。

ちょうど36歳の時だったかな。いよいよ仕事も恋愛も完全に息詰まって、完全に思考停止。

母に娘達をお願いして、ひとり旅に出たんです、衝動的に。

とにかく現実から逃げたい一心で、無計画な海外ひとり旅行。いえ、今思えば、あれは一種の海外逃亡ですね。笑

でも、ここが私のターニングポイントの一つ。

当然、旅では日常では起こらないようないろんなハプニング、失敗ばかりで。

でも、自分でなんとかしなきゃいけないわけで、

必死に周りとコミュニケーションとって、これはどうだ?あっちかな?と行動してみる。

もう恋とか、仕事とかっていうレベルじゃないですよ。死活問題!!笑 日本に帰れるか、帰れないか問題。

そこで気づいたこと。

結局、人生も旅と同じ。動かなきゃ何も変わらない!

頭でジーと考えていても、状況ってちょっとも変わってくれないんです。 

これまでの私の経験は、胸を張って、誇れるようなそんな立派なものではありません。

でも何かしら積極的に行動してみることで、状況が好転することを知っています。

してはいけないこと、やらなくてもよかったことも満載の人生ですが、

一つ言えることは、シングルマザー時代に手に入れたものは、かなり大きい。

逆境って、生きるパワーがみなぎってくるんですね。

そこは、足枷(娘たち)に感謝です。お母さんに負荷をかけてくれてありがとう、な〜んて(笑)

そんなはちゃめちゃな経験でも、誰かの生きるヒントになれば幸いです!

とはいえ、まだまだ人生はこれから!

第二の人生はもっと自由に、好奇心の赴くままニヤニヤしながらしぶとく生きていくつもりです。

まだまだ進化中の私と、一緒に人生を楽しみましょう!

時には笑って、時には「あるある!」って共感したり、時には「なんでやねん!」ってツッコミたくなるかもしれませんが、

どれどれと、気楽にブログを読んでもらえれば、嬉しいです